コロナ禍の真っただ中で社会に足を踏み入れた新入社員達

withコロナ

新型コロナウイルス感染拡大により、社会は大きく混乱しました。コロナ渦中は4月頃を目処にはじまり、8月末時点、終焉の目処はたっておりません。
中でも学生の本分から一遍、新社会人へとスタートした人たちは壮絶な一歩となっておいります。
コロナ渦のなか新生活へ飛び込んできた新入社員たちは、いったいなにを考え、なにを思っているのか? 
心中を訊ねてみました。


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パレートの法則

「パレートの法則」とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したべき乗則になります。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成する一部の要素が生み出しているという理論です。

今回の4月に新社会人としてスタートした人達に話を聞いたところ、社会人として意欲的意識を持つものが一部であり、その他大勢は休業補償を望むものが多かったことがわかりました。

企業の雇用を守るための雇用調整助成金。今回は特例措置を加えての助成金となっており、簡素化された仕組みにより多くの企業が申請をだしています。
企業の人件費に対して国が六割の補助。優良企業になると、国の六割補助に企業が雇用を守るために何割か加える企業もあります。

営業職やサービス業といった対人業務は早々と休業

ほとんどの企業がコロナ渦により、売り上げの見込みが立たない状況に従業員を休業にしているところは多く、休業者は自宅待機を言い渡されます。
特に営業職やサービス業といった対人業務は感染拡大を警戒するため、余儀なく休業にされた新入社員は多かったです。

4月入社、8月末時点で約5ヶ月近く、休業の為自宅待機を言い渡され、その間でも約8割の給料を支給されている新社会人は、ほぼゲームや動画を見て一日を過ごし、働くモチベーションはゼロに等しいという者がほとんどでした。
このまま働かずに給料だけもらい続けたいという、企業からしたらお荷物状態の存在は多く、六割補償の新社会人も同じ回答が多かったです。

誰かと対面で仕事を行う必要性がない職種

例を挙げると、プログラマーなど、対面で仕事を行う必要性のない職種は、リモートワークに切り替え、全社員が在宅勤務。
自宅のパソコンではセキュリティシステムに限界があるため、会社に残る先輩スタッフが核となるシステム開発を行い、雑務を行うことが多かった方が多数。特に新入社員には出来ることも少なく、在宅勤務とは名ばかりで、対人業務の新入社員同様、ゲームや動画を見て、過ごす一日が多かったという声もあり、それでも給料の保証があるならこのまま出社せず過ごしたいということでした。

胸をはって、この会社の社員です!

未来へ希望をもって就職した新入社員。自分が好きで選んだ企業。
災害のように突然訪れた新型コロナウイルスにより、休業を余儀なく申し渡された新入社員の中にも、こういった意欲的な社員の方が少数ですがいました。
「胸をはって、この会社の社員です」
自社の商品はまだ知らないことばかり、同僚や先輩との関係性もまだ薄い。それでもこれからの未知を楽しみたいといいます。
休業中は会社から資料や参考書をいただき、ネットでも自社の商品を調べ、仕事の可能性を模索する。この休業の期間を活用して、企業の事を考えて、資格取得の為に勉強しているとのことです。


終わりに

モチベーションゼロの方が多数の中、中には意欲的な新入社員の方がいます。
今年、コロナ禍の真っただ中で社会に足を踏み入れた新入社員たちは、彼らにしか感じられない思いや意見を持っています。彼らが働いていくうえでの不安や、会社に変革をもたらすかもしれない意見に耳を貸すことで、得られるメリットがあるのかもしれません。

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